名前のルーツ
先日は関東圏でも雪が降ったようですね! こちらも、いよいよ北海道の冬らしくなってきました。 日中の最高気温がマイナスから上がりません、、、 皆さん体調管理には十分気を付けましょう。 さて、本日の話題は、お仕事との関係は、あまりございません(笑) みなさんは、ご自身の名前のルーツをご存じですか? 私は、つい先日籍を入れ、この度“齋藤“になったのですが、 同じサイトウでも様々な漢字があるのは皆さんご存じかと思います。 実は、今ではサイトウ姓の種類は、漢字問わず31種類もあり
「妻藤」や「西東」といった珍しい漢字の方もいるそうです。 その中でもよく見る「斉藤」「斎藤」「齊藤」「齋藤」。 実はこの種類のサイトウさんは、その昔役場のかたが「齊藤」を
書き間違えて生まれた漢字なんだそうです。
各村や集落にはじめて“役場“ができた時代、役場の人間全員が
きちんと読み書きができたわけではなかったそうで、 「お名前お願いします」 「さいとうです!」 のくだりで、うろ覚えの漢字をそのまま書き記し、
こんなに種類が増えたとされています。 今では文字間違いご法度のものもある役所提出書類ですが、
昔はハプニングが付き物だったみたいですね。 皆さんも、是非一度ご自身の名前の由来を
じっくり調べてみてはいかがでしょうか? ビジネスマンとして、相手に「お!」と思わせられる
良い自己紹介の素材になるかもしれませんよ!