折り返し地点
7/2は1年の折り返し地点!
後半戦も頑張っていきましょう!
さて、今月は7/10が提出期限の事務手続がいっぱいです。
提出忘れのないよう、お気を付けください!
【①源泉納付書の作成・納付(納期の特例含む)】
→給料等から徴収した源泉所得税の納付
7/10は「※納期の特例」を採用している事業所も該当します!
※納期の特例の条件
・給与の支給人員が常時10人未満
・源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書を提出済
上記1~6月までに徴収した源泉所得税を納付
ただし、28年で年末調整超過額が残っている場合は控除後の金額を納付
~参考 源泉納付書(納期の特例Ver.)~
【②社会保険の算定基礎届の提出】
→社会保険加入者の標準報酬の見直し
◆条件等
・7/1時点で在籍している社会保険加入者(6/1以降に資格取得した者や
一部の者除く)
・4~6月に支払われた報酬の平均額を元に計算し社会保険の標準報酬額が決定
・定時決定された標準報酬月額…その年の9月から翌年8月(随時改定等が
行われた場合は、その改定月の前月)までの各月の標準報酬月額となる
◆提出物
・健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届総括表
・健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届
・健康保険・厚生年金保険被保険者報酬月額算定基礎届総括表附表(調査票)
~参考 日本年金機構HP~
【③労働保険の年度更新】
→労働保険(労災+雇用)の確定・概算申告と納付
◆条件等
・労災保険、雇用保険加入者が在籍している事業所
・毎年4月1日から翌年3月31日までの1年間を対象とし、加入者の給料賃金を
元に前年度の概算払保険料の精算と当年度の概算払の保険料を計算し、納付
◆提出物
・労働保険年度更新申告書
・確定保険料・一般拠出金算定基礎賃金集計表
・納付書(領収済通知書)
※その他条件によって追加提出書類がある場合がございます
~参考 厚生労働省HP~
上記は基本的な内容のみ記載しておりますので、詳細は各役所HPをご覧いただくか弊社までお気軽にご相談くださいませ!