日本一の秘境駅
初めまして、野崎です。
先日、日本一の秘境駅といわれるJR室蘭線の小幌(こぼろ)駅へ行ってきました。
この駅は2015年にJR北海道が廃止を決めましたが、豊浦町が維持費を負担する「上下分離方式」でなんとか存続している駅です。この上下分離方式は1年の更新制なので、いつまで存続できるのか不透明なようです。
駅から20分ほど歩いた先にある海
JR北海道は実質的な赤字が続いていますね。経常利益は一応黒字になってはいますが、「経営安定基金運用益」という事実上の補助金でなんとかやっている、といった現状です。
新幹線事業も札幌にくるまで採算は望めないようです。小幌駅のような駅は今後どんどんなくなってしまうでしょう。寂しいですが、仕方がないのでしょうね。
僕は鉄道マニアではありませんが、とても良い所でした。皆さんも廃線になる前に一度行ってみてはどうでしょうか。