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会計事務所の社員だったころ②

2017/10/02

 みなさまこんばんは、明日の朝一で大阪出張のため4:30起床のつもりですが、まだ荷造

 

りを何もしていませんん。。。田中です。

 

 さて、シリーズ第2話。大した面白いネタがあるわけではないのですが。

 

 この2年間で、30人前後の会計事務所社員のキャリア相談、転職支援、仕事との向き合い方など、特に広告したわけでもありませんが、お話を聞かせていただくことがありました。

 

なぜわたしなのか?といつも考えますが、おそらく身近の相談しやすい人が枯渇しているのでしょう。

 

 相談内容の大分類で行くと、

・収入が上がらない(年収300万円に行かないこともちらほら)

・工場のように毎日同じことの繰り返しで成長が見込めない

・もっと自分を評価してくれる事務所に転職したい

 など、、、。

ある東京の尊敬する会計事務所経営者が言っていましたが、

「会計事務所をはじめとした士業の社員は、自分を過大評価しすぎている。自分の看板で自分で経営をしてみないわからないことが沢山ある」

 と、当時も今も、自分にとって耳の痛い言葉ですが、客観的に自己評価をする能力を身に着けていなければ、冷静な判断はできないのかもしれません。
自己評価と他己評価のギャップに、成長のヒントはあると思います。

 

 

 具体的な私の会計事務所における職務内容ですが、

 

1~2年目 自分の担当を持ち、一人でお客様へコンサルティングや税務相談を行う。

 一般的な税務のことは自分で調べることをさせてもらえましたし、税務調査にも立ち会わせてもらい、現場のリアルを知ることができました。

 

3~5年目 相続をはじめとした資産税や、合併といった割とレアな案件を担当する。

 顧問税理士事務所として信頼関係を気づいているお客様だけではなく、銀行紹介のスポット相続案件の遺産についてのとりまとめなどは、家族関係が崩壊するかもしれない争続事例も沢山体験しました。

 

 

内部的な面をとっても3~5年目の経験は特に貴重で、担当したくてもそういった案件がそもそも無ければ経験できませんし、なにより記帳入力のボリュームが薄かったため、書籍を探し、判例を調べ、自分で0から理論武装しながら組み立てていくことが許されていたのも、良い環境でした。

 

現場では3年目を過ぎてくると、部下や後輩ができ、中間管理職としてマネジメントを経験します。

大手企業であれば、組織の方針があり、歯車感がたくさんあるのでしょうが、中堅、しかも会計事務所という業種は自分の裁量の幅が広い、特殊な業種です。

 

一人で完結させることもできれば、組織で動くこともできる。

そんな中、各人の適正を考えつつ、お客様に良いバリューを提供することを考えることに挑戦するも、組織的に未成熟な部分がたくさんある業種でしたので、チームとして目標意識をもつことの難しさも同時に噛みしめることになります。

 

北海道税理士会の統計を見ても、1~3名程度の小規模の事務所が多数で、20名以上の組織的な事務所はかなり限られています。これは税理士法人でも同様で、ふたを開けると個人事業主の集まりというケースも多いでしょう。

 

 中堅社員が独立や転職しがちな業界ですのでイケてる社員がいないがために、組織にひづみが生まれがちです。仕事に慣れてきた3年目以降の年次を、うまく次のステップを作る仕組みがない場合、ほとんどはさぼりはじめ、あるいは成長率が急低下します。

 

さらに組織として戦ううえで、トップが提示しなければいけない、ミッション・ビジョン・バリュー。

クレド経営や、企業理念といわれることも多いですが、個人でもできる仕事をあえて組織で行い、戦うとう選択は、非常に尊いものと表現されることが度々あります。

 

過去転職相談を行った人にも伝えたつもりですが、

・自分自身のやりたいこと、働くうえで大切なもの、ミッションはなにか?

・起業ではなく社員として組織の一部であるために、企業のミッション・ビジョンは存在し、あるいは把握しているのか?

・自分が仕事をするうえでコミットメントすることはなにか?

など、自分に向き合うことが、何より重要だということを忘れないことが大切です。

 

「嫌われる勇気」が大ベストセラーとなっていますが、改めて、自分自身のことに興味を持つ。

是非若い人たちには、このことに挑戦してみてほしいと、願います。

 

そして、若い一社員に対し、金言や経営学、様々な価値観を教えてくれたお客様の経営者。

仕事を頂いているのにもかかわらず、それ以上のことを与えてくださる良い経営者が沢山いたことは、本当に感謝につきます。

 

つくづく、就職率や志望率が低下している業種というのは、ワクワクするような価値観を提供できていない責任が大きいと痛感する次第ですので、業界を変えることの一助ができるよう、いろいろな方向からアプローチしてみたいと考えています。

 

次回は退職の理由について。

 

引き続きよろしくお願いします。

 

 

 

 

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