中小企業の苦手分野
こんにちは、野崎です。台風が通り過ぎましたが、皆さんは大丈夫でしたか?
台風の前後で気温差がすごいですね。風邪などに気を付けて下さいね。
この間、お客様との打ち合わせの中で、広告に関する話題が出てきました。広告は中小企業の苦手分野の一つですね。
中小企業の苦手な分野に多いのは、広告を含めて次3つがあります。
広告
採用
教育
広告と一言で言っても、お客様との関わり具合で、やることが全く違います。例えば、自社を全く知らない人への広告・自社の商品は知っているが、買うかどうか迷っている人への広告・自社商品をすでに何回も買っていて、リピーターになっている人への広告、など。
それぞれ、メッセージの内容も、広告媒体も、キャッチコピーも全く違うものになってきますよね。広告の対象が誰になるかによってメッセージを変えなければ、いい成果は得られないでしょう。広告はッセージを送る対象が誰なのかが重要です。
そして、広告の結果測定の方法は、先に考えておく必要があります。そうしないと、効果があったかどうかわからない・・・という状態になってお金を無駄にした気になってしまう可能性があります。
自社の広告戦略がどうなっているのか、定期的に見直してみてはいかがですか?
これは少し古いですが、一般に公開されている広告で一番効果があったと感じられた施策のアンケートです。
中小企業も大企業もSEOと答えているのが興味深いですね。
広告は無意味だとおっしゃる経営者も少なくないですが、綿密に練られた広告戦略であれば、必ず良い結果がでると思います。