ゆく年の閉幕
今年最後のブログになります。
皆様、雪に悩まされている頃ですよね。各箇所、大丈夫でしょうか?
まもなく新年を迎えますが、親類や友人たちと集まった時の小話にしていただけたら幸い~な、話題を綴りますね。
1、元旦と元日の違い
よく使われるこの二つの言葉、実はきちんと使い分けできるのをご存知でしょうか?元旦は文字のとおり日の出、1月1日の朝のことを。元日は一年の初めの日を指します。また正月は1月そのものを指すため、1~31日丸一か月を正月と呼ぶそうです。
2、一富士二鷹三・・・四・・・?
初夢の話をした時によく聞くのは、一富士二鷹三茄子、ですね。
その続きはご存知ですか?
・四扇(しおうぎ:広がりが縁起良いとされる)
・五煙草(ごたばこ:酒の席にかかせないとしての縁起もの)
・六座頭(ろくざとう:琵琶法師の座に所属する剃髪した盲人のことを言い、『毛が無い』ことが転じて『怪我が無い』という縁起が良い意味)
それぞれに縁起の良い意味があります。先の3つが出てこなかったからがっかり、ではなく、今年は後の3つも意識して初夢を思い出してみてくださいね。
2017年もお世話になりました。
たくさんの方に恵まれた1年の幕が閉まります。
来年も皆様にとって良い1年になりますように。