2025年問題
先日のオフ日に、丸一日外で遊びつくして、筋肉痛を患っている沢田です。
今日はラジオで聞いた「2025年問題」をつづります。
もう周知の方も多いと思いますが、オリンピックから5年後、3人に一人が65歳以上になる「超高齢化社会」の幕開けです。

そこで根底から日本を支えるものとして期待をされているのが、「AI」。2025年には、約7000の仕事がAI化され、人の手を離れるとも言われているそうです。
そうなれば、3500万人以上いる65歳以上の人をはじめ、人口はAIに支えられ、豊かに暮らせる・・・。なんてドラえもんみたいなことはありません。
今ですら問題になっている、「年金はきちんともらえるのか」「働き口の減少はどうするのか」などの問題は、より深刻化するように見えますよね。
ところが、仕事がどんどんAI化される中、人の手を動かす仕事は、今以上に増えるというのです。ただし、動く人間には、それなりの専門知識が要求される、そんな社会になっていくのだとか。
そう聞くと、働き手は専門家が増え、それにあぶれた人はどうなってしまうんだろう?と思ってしまった、午後のラジオタイムでした。
すでに大手のメガバンク等で、AIを使ったカスタマーコールセンターを開設しているなど、私たちの生活に寄り添い始めた機械社会。
日本は大きく変わろうとしている、とうたわれる2025年まで、あと少しです。
参考URL:https://www.change-makers.jp/technology/11305